火の章 サルに学ぶ |
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10 実践法 「機敏なサル」 |
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@まず足は肩幅よりもやや広めに開き、ほん の少し踵を外側に蹴りだした形で立ちます。 手は鉤手(こうしゅ)のように指先をすぼめ、 脇腹のあたりに置きまス(イラスト20)。 A上体を左斜めに向けながら右足に体重を移 し、右手をやや持ち上げる。(イラスト21)。 B右手を左斜めの方角に突き出し、何かをつ かみ取ろうとするように指先を開きます(イラスト22)。この形が逆歩です。 C左足を左斜め前方に一歩出し、左手もその 同じ方向にむけます(イラスト23)。 D左足に体重を移し、すぼめていた左手を開 き、大きく同じ方向に突き出します。この時、 右足のかかとが浮きます(イラスト24)。 E体重を両足の間に移し、開いた左手の指を また軽くすぼめます(イラスト25)。 (つづく) |
イラスト20 |
イラスト21 |
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イラスト22 | イラスト23 | イラスト24 | イラスト25 |
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